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整体・気功療法の専門処です。

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〒861-1341 熊本県菊池市七城町清水390−1

気功療法について

   
■気功とは

約4000年とも言われる東洋歴史の中で伝承されながら、現在でも途絶える事も無く
世界中で愛好者が増えているのが「気功」です。

本場の中国では早朝から各広場や公園、大きな木の下等で目を閉じて静かに、ゆったりと、
呼吸を整えて「気功」をしている光景を伺う事が出来ます。

この気功の目的は天地自然のエネルギーを体内に取り入れ、
気の呼吸作用を活発にして病気の素である「邪気」を体外に排出し、健康な体作りを
行う健康法のひとつです。

「気」とは、この自然界の森羅万象を形成している基礎的なエネルギー粒子であり、
「功」とは意識してエネルギー粒子の働きや作用を促す事であり、これらを称して「気功」と私は理解しています。

人間や動植物等のその生命の基本元素を形成しているのが自然界のエネルギーです。

気功とはその人間や動植物等の基本元素エネルギーにダイレクトに直結する「エネルギー治療」
と言っても過言でもないでしょう。


■この世の中には目に見える物と、目に見えない次元がある。

「気」とか「自然のエネルギー」等と言われる「エネルギー」は目に見えない次元に存在しています。
残念ながらまだ現代の科学ではハッキリと実証されていませんでした。

でも、現在の世界でもトップレベルの素粒子物理学では、物質を構成する基本粒子、つまり百兆分の1センチよりも小さい数種類のエネルギー粒子「クォーク」の存在や、ニュートリノ等のレプトン、光子等の量子学等と科学的に確認しています。
21世紀中には素粒子物理学、量子論の分野でも、さらに奥深くの解明が進む事でしょう。

東洋医学では「気」のエネルギーが存在しているのを前提として成り立つ学問であり、
天と地の間で人が生きて行ける「天人地」一体化した生命理論が根底にあります。

その天からの降下エネルギーと地から湧き上がるエネルギーが人間の経絡線に流入しながら
循環する事によって生命素としての必須不可欠で重要な役割を担っています。

体内にて流れる生命エネルギーが正常に循環していれば何ら問題もありませんが、
その流れが阻止され、留まってしまえばその経絡線上の関係する人体の内臓器官等の部位にも
異常が現れて病気と言った症状が表面化して来るのです。

そこで気の流れを良くする為に経絡上の硬血した経穴(ツボ)に鍼やお灸を据えたり、
マッサージや整体、軽い投打等の行為を行っている訳です。

    

そうする行為が経絡の気の流れを改善促進しながら異常な部位を改善して
健康な体作りを行うのが東洋医学の基本となります。

これらは中国を中心としてすでに4000年以上も前からの生活の中から医学や哲学、
武道等を通して築き上げられて来た結果が現在に至っています。

もし、それらが間違った医学、学問であったとしたらすでに遠い過去に消滅していたはずです。
でも、現代でも益々人気高くなり衰えをみせない!と言う真実は何を訴えていると思いますか。

今までは医学の進歩とともに現代西洋医学中心に医療が行われて来ましたが、
今の時代に来ても、現代医学でも解決出来ない、治せない病気が益々増加している現状なのです。

この状況の中、かえって薬害や無理な手術等による事故が増えて不信感が広まりつつあり、
副作用のない優しい東洋医学にも目が向けられて来たのではないでしょうか。

進歩した現代医学の功績にも素晴らしいものがあり、さらなる研究と進歩を踏まえながら、
それらと同時にその欠点を埋める為にも代替医療が世界的に見直されて来たのです。


■表面化した部位の治療ではなく、生命エネルギーを正常化するのが気功です。

パソコンを利用している人なら分かると思いますが、
パソコンはソフトプログラムが無いとタダの箱物で何の役にも立ちません。

   

でもそこにソフトプログラムをインストールするとそのプログラムの指令どおりにパソコンが働きます。
これは目に見えるパソコンと言うハードの機械と、目に見えないプログラムと言うソフトの
両者の存在があってこそパソコンの使命が果たせられるのです。

我々人類もパソコンと同じ様に、肉体と言うハードがあって、それら肉体生命を造っている
生命エネルギーと言うソフトプログラムが存在している!と考えた方が分かり易いと考えられます。

そう言う観点から現在の医療では、肉体と言うハードのみに目が向けられて、
目に見えないソフトの分野は発展途上の段階と言うのが実情です。

パソコンで例を言うと、ソフトプログラムの異常から発生している故障なのに、
機械の部品だけをいじって治そうとしている姿が現在の医療の姿として見えてくるのです。
もちろん、部品の検査も必要ですが、異常なソフトの修復も必要だ、と言うことです。

それで今後の課題としては、表面化した物質的な部位のみの治療だけでは無く、
病気や、痛み等を作っている異常な生命エネルギーも同時に消去して、
修復していく目に見えない次元の治療も必要になってくると思われます。
ここに気功エネルギー療法の特性があるのです。

そこで、ソフトを修復する「気功療法」の利点は、各種療法との併用が出来る事です。

今までと同じ病院での治療に併用して気功を取り入れたり、
特に針、灸、指圧、マッサージ、整体カイロプラクティック等の人為な行為は、
「気」の流れを助長してくれるので、「気功」と併用すると今までに無い、効果が発揮出来るのです。

■気功のエネルギーは、人類の生命エネルギーにダイレクトに直結する次元である。

気功療法を受けると、身体を形成している原子や電子、素粒子等の次元に変化が起きて来ます。
つまり、病気を作っている余分で異常な素粒子や電子が、消去されたり、変化したりして、
原子転換が行われ、電子の配列が正常な元素になり、正常な分子構造に生まれ変わって来ます。

これらは「酸化」を防止する事で「老化制御」の役割を果たすのです。

現在の生命科学で、病気の発生原因に活性酸素、フリーラジカル説がクローズアップされて来ました。

これらの対処法としてはSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)等を含む抗酸化食品の摂取等が現在では一般化して来ましたが、エネルギー治療である「気功療法」でも酸化型を還元型に変える効果が
あると思われます。

療気功法での生命エネルギーの正常化は、細胞の正常化につながり、健康体質に生まれ変わるのです。

その上、「気功療法」の最大の特徴は、副作用等全く無く、乳児からお年寄りの人迄、
安心して受けられる事でしょう。

■不老長寿の基本は、より正常な質の生命エネルギー(オーラ)をいかに保つか。
そして、生命エネルギー(オーラ)の量をいかに高めるか。が基本になるのです。

ここに気功エネルギー療法の必要性が生まれて来るのです。

   
          天然塩一粒の発散するエネルギーのキルリアン写真

これら気功を理解して頂くには「気(エネルギー)」とは何か。をまず知る事が大切でしょう。

私達の目に見える肉体ですが、これらを段々小さく分割して行きますと、分子になります。
さらに細かくして行くと原子にそして電子に!。
最近では素粒子物理学、量子論の分野でさらにエネルギー粒子「クォーク」や「ニュートリノ」「レプトン」等
が発見されて物質の基であるエネルギー粒子の解明がさらに進められています。
 
つまり、エネルギーの塊である肉体を分かり易く説明すると下記の様になります。

無・空 → 微粒子 → 素粒子 → 電子 → 原子 → 分子 → 肉体
      ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑               ↑
  気功を受けるとこの次元で変化が起こる  →  →  →  →  → 肉体に結果が現れる。


目には見えない細かいエネルギー粒子が段々と結集して行きながら目に見える物質へと変化して行く過程です。

そこで気功として発するのエネルギーは「微粒子」や「素粒子」に影響を与えて、その後の電子の配列に変化を
及ぼす次元の療法であると私の経験から思われます。

この世を造っている基本的な物質の基、「素粒子エネルギー」自体の事を「気」として
東洋医学ではすでに数千年も前から「気」と「生命」の一元性が論じられています。

下記の図を見てみましょう。この図は上記で説明した目に見える1つの物体と言うのが何によって出来ているか!
をピラミッド立体に示した図です。
「色即是空」の言葉通り、頂点の「有」「物」は、無、空の世界より素粒子や電子、分子へと発展しながら
目に見える物、肉体が存在している事が分かりましたでしょうか。

 

この図はもう20年前位に私がまとめて図にしたのですが、肉体が頂点に立っている図ではありません。
肉体は天地あらゆる自然界からエネルギーによって支えられているエネルギー体である事を示した図です。

現代医療がどの次元で治療か、気功等の代替医療の治療がどの次元の治療か分かると思います。



気功にはかなりの数の種類が世界中に存在していると言われています。
が、それぞれに作法や所作も違います。
いくら所作、作法が違っても気功の基本はひとつであり、「気」の循環を促成する事にあります。

現在、世界中で代替治療への関心が高まりつつありますが、気功も注目され世界的に研究が行われています。
以下は東京で開催された気功世界フォーラムに参加しての研究発表の資料です。

それら気功の効果としては数多くの実績が発表されています。

     
 
   
外気功による「気功麻酔」抜歯手術         外気功による「遠隔気功」  

抜歯手術には、必ず麻酔薬が使用されますが、麻酔薬が使用出来ない患者さんには「気功麻酔」で!
と言う臨床実験も成功しています。 今後への大きな期待が望めそうです。

又、遠い所にいる患者さんに「遠隔気功」にて気を送る方法も現実味を浴びています。
右の写真は「遠隔気功」の模様を送り手の気功師と室内に横になっている患者さんとの同時中継です。



     
      
 外気功の実演               幼児に対しての外気功

この様に外気を受けた患者さんの身体には色々な変化が現れて来ます。
      
     
気功を受ける前と後の手の変化      気を送る気功師と受けての脳内の変化


  
       
エネルギー治療を受けると人間の細胞内にはカルシュームイオンが増加して
         細胞が活性化する事がアメリカで
は確認されています。



  
    
気功前と気功受けた後の血圧・血液検査でもかなりの効果ある事が発表されました。


  
   
EECのコンポーネント分析で気功メディテーション受けた間の脳はの変化を表したグラフですが、
   特にTheta(シータ波)とBeta(ベータ波)の上昇効果が現れています。


アメリカの代替医療研究チームによれは、これらの気功効果によって今の病気の約50%〜70%が予防出来、
しかも早く治る!との試算が出ています。
近代医学でも治らない病気があるので、それらの分野を「気功」で解決出来ると、しています。

薬も手術も必要ない「気功」がアメリカを中心に注目され始めています。

又イギリスでは、主治医の医者が「気功」治療を必要とした場合は、その気功治療に対して
「医療保険」から他と同じ治療費として保険内から支給されています。


でも日本の場合、代替医療についてはかなりの遅れがあります。
それでいて、益々高額医療も盛んになり、医療保険もうなぎ登りに増加している現状で、
近い将来の年金保険制度まで危ぶまれているのが実情です。

そんなご時勢だからこそ、東洋医学や気功等の「代替医療」が必要な時代を迎えているのでしょう。



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気持ち良い施術程効果も上がります